2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Roddy/Roddy Llewellyn

ご無沙汰しております。 ↑日記にこの出だしはおかしいですが… 音盤1日1枚を目標に昨年9月から始めました本ブログ、 右上のカレンダー全日程をレコードジャケットで埋め尽くす ことをとりあえず1年間目標にやってきましたが …この猛暑! (本日7月30日の夜は…

Stardust/The Sea Urchins

実は先週の始めの時点では 週末が3連休だということを すっかり忘れてしまっていました。 なんだか寂しい話です… そんな3連休の最後は「海の日」ということで 海関連の音楽か何かを、と一番に思い出したのが彼らでした。 The Sea Urchins、改めて調べると、…

「Sunflower」「Surf's Up」/The Beach Boys

70年作の「Sunflower」と 71年作の「Surf's Up」が 2in1になったCD、 これがビーチ・ボーイズとの 馴れ初めでした。 初めて出あったのはデビュー当初のサーフィン&ホットロッド期の曲で 陽性裏声ハーモニーな人たちという印象でハマるには至らず。 たまたま…

Rupert Holmes/Rupert Holmes

彼を知ったのは AOR絶頂期のヒット曲の1つ 「ヒム」でした。 14歳の時聴いたクロスーオーバーイレブンで。 ほんと、14歳はいっぱいいい曲に出会えたなぁ… クロスオーバーイレブンを代表する(?)アーティストの1人では ないでしょうか。都会に暮らす大人の…

Calendar Days/The Rocket Summer

2003年発売。 久しぶりに聴きなおしましたが 赤面するぐらい若い!青い! パワポ系SSWと呼んでもいいのかしら。 アーティスト名はバンドっぽいけど 当時20歳の少年1人よる作品です。 楽器編成もあるけど、かなりざっくりしたバンド音です。 走ってる曲多し。…

Glass Floor/Maritime

2004年春発売。 試聴機でオススメ曲を聴いて 即決した記憶。 ところで試聴機のオススメ曲って お店担当者の主観で選んでるのでしょうか。 全曲さくっと聴くと、オススメ曲よりも好きな感じの曲が他にあるケース、 けっこうあります。 話は戻して、彼らの場合…

Something In The Air/Thunderclap Newman

この曲を初めて聴いたのは14歳。 搾り出すようなしゃがれ声は しんどそうだし、 真ん中の間奏で突然古いジャズのような 展開をみせるし、 なんて不思議な曲なんだろう…と 気がつけば聴き入ってしまっていました。 好きとかそういうのじゃなかったのに繰り返…

An Introduction to Stephen Bishop/Stephen Bishop

このCDはHMVのセールで300円だったんです。 21世紀になったばかりの冬だったかな。 元々彼の曲はOn And Onや 映画「トッツィー」のテーマ曲とか 有名どころを3、4曲知っていましたし、いい曲だなぁと思っていたけれど 「有名だから、廃盤にならないだろう」…

Best of The Lovin' Spoonful, Vol. 1/The Lovin' Spoonful

再発CDを買う時に長門さん関連のものが 多いです。 最初は無意識で、たまたまそうだったのが その事実に気づいてからは 「長門さんだから」という理由で 聴いた事の無いアーティストを思いきって買うことも。 なのに… 「魔法を信じるかい?」を初めてFMで聴…

想い出のサマー・ブリーズ/シールズ&クロフツ

本格的な夏が始まるこの時期に 聴くと余計切ない名曲。 どちらかというと夏の終わりのような 時間帯で言うと夕暮れのような 本当に素晴らしい旋律だと思います。 初めて聴いたときから口ずさめるのに 新鮮な驚き、失せない輝き。 最近、この曲のように即効で…

Always Music Sixty/AM 60

2003年7月日本盤発売。 ジャケで食指が動いたのではなく 試聴機でコレは良い!と 買い求めました。 その夏、お店でほんとよくかけました。 彼らの風評は一切知りませんし、 今でもあまり言及されてる様子もないようですが サーフ系・ギタポ・ボサノバ・軽め…

ハミルトンもう少しだけ/June & The Exit Wounds

この邦題の意味深(意味不明?) とういか雰囲気も印象的な 彼らの傑作アルバム。 傑作という言葉を本ブログで 初めて使ったかも。 そう断言したのは、やはりこの作品を幾度も繰り返し聴いたから。 初めて聴いて心奪われる素敵な曲もいくつかあるのですが 繰…

Not Just Another Pretty Face/Richard Natto

昨日に弾き続きハワイ産フォーキー。 emレコードによる再発で ベン・ワットを引き合いに出されていた 宣伝により購入。もちろん大正解! いきなりスティーブン・ビショップのカバーから始まりました! アコギの弾き語りで歌われるそれは本家より器用で上手か…

Tender Leaf/Tender Leaf

自主制作盤や当時無名アーティストの 作品の中から「幻の名盤」として 20世紀末から現在にいたるまで 色々とCD化されてきています。 本作もそう呼ばれる1枚で、ハワイの風をとじこめた メロウ&ブリージンなフォーキーサウンド。 「幻」と呼ばれるにはあまり…

Way You Walk/Papas Fritas

この曲は以前日記に書いた オムニバスで知り、 当時はかなりお気に入りでした。 http://d.hatena.ne.jp/KBK/20071227/p1 今日たまたまyoutubeでPVを発見、 愛・再燃! 歌と映像がぴったりで、見逃してはいけないくらいです。 シンプルな線画は単調でいて意外…

This Guy's In Love/The Reels

今日は帰り道口ずさんだ スプリット・エンズのことを日記に書こうと youtube検索してたら たまたま素敵なバンドに出会ってしまったので 予定変更。バカラックの曲をNWテイストを残しつつも オーソドックスにカバー。 彼らはオーストラリアのバンドで、この曲…

Two's Company/Aztec Two-Step

先週ボイラン氏のお店で 購入したアルバム。 76年作、彼らにとっては 3rdになるのかしら。 アコギなデュオということで、ハネた感じを予想していましたがそうでもなく 湿っぽくないフォーク〜カントリー系。 あまりクセがなくてサラッとしてる感じ。 時折メ…

サマー・ワイン/ナンシー・シナトラとリー・ヘイズルウッド

この曲を初めて聴いたとき なんともいえない「哀愁」 のようなものを感じたのを 今も覚えています。 ナンシー嬢の声の色っぽさと リー氏の甘い低音が ひと夏の恋の終わり・大人の男女の別れの歌 のような印象を与えたのでした。 でもシングル盤を手にしてラ…

Big Shot - Momentarily /Jona Lewie

7月6日(日)夕方。 自室の腰高窓の向こう側の 小さなベランダに干した家族の洗濯物を とりこみながら、 2週間ぶりに自室のレコードプレーヤーをONにして聴いた ジョナ・ルイのシングル盤。 くたびれた網戸と褪せた花柄のカーテンをすり抜け漏れ落ちる ジョ…

Komeit/Komeit

今日は職場から二つ隣の駅近くに 先月半ばにオープンした 「図書と絵本とお茶」のお店へ。 電車には乗らず20分ほど歩いて行きました。 すごくいい空間。 ロフト空間は屋根裏部屋的な「男の子の趣味の城」 こちらで自由に本を読んで、お茶できます。 たまたま…

Eden/Evrything But The Girl

この日、たまたま見た 「赤いカーペット」で ぐっとくる二人組みに出会いました。 昨年すでに「なんちゃらの神様」という番組には出演済みのようですが くるかもしれません!(でもすぐ飽きられない事を祈らん☆) 話を音楽に。 少年少女の面影とおじいちゃん…

Pacific Ocean Blue/Dennis Wilson

バーゲンセールで洋服を1着迷って 買わなかったかわりに 紙ジャケ・デラックス盤で再発された こちらを買いました。 実は買いなおしです。 前回は買ったもののすぐ中古屋さんにだしてしまったのです。 ビーチ・ボーイズだから買ったのではなく ガイド本で「…