2000〜

Crema/Carlos Aguirre Grupo

Son/Jeff Hanson

今日で本当に2009年も中間地点。 ショッピングモールの中の 本と雑貨の複合型店で本を物色していると 聴こえてきたすぐ彼だと分かる 変声期前の少年、あるいは少女のように清らかなソプラノボイス・・・ この1stに収録されている曲だ、ということまで瞬時にわか…

残光/Lamp

以前から気になっていたけど ようやく聴いてます。 なぜこの作品を選んだかというと 一番お手頃価格だったから(!) うわさに違わず素敵な世界観。 いずれの曲も素敵でしかない雰囲気を漂わせています。 男女ツインボーカルで、各々がソロをとっている曲も…

Yoshimi Battles The Pink Robots/The Flaming Lips

いよいよ大晦日イブ、 自室の片付けに着手しました… 同時に久々に音楽を体感した気がします。 暖房無し・窓全開の極寒部屋で熱くなるにはロック系! ということでハードなロックからパワポへ流れ込みついに片付け放棄。 その中で真ん中あたりに聴いた1枚がこ…

I Love You/Benny Sings

流行のものに近づく事より 避けようとする気持ちが先立つ 尼の寂(←微妙な当て字)な私ですが 2年程前、試聴機で1曲目 (ライナーではSビショップを引き合いにだしてました)の 抗じ難い魅力に購入しました。 でも実のところ、当時はあんまり聴いてなかった…

Jeff Hanson/Jeff Hanson

さっき久しぶりに1曲聴いて (でも持ってない新譜からかも?) 初めて出会った2ndのことを思い出しました。 大好きな雑貨屋さんのこだわりのCD棚(英米インディーズもの)から購入しました。 女性のように高い声。 「天使の声」と評されています。 清らかで…

Unausgsprochen/Annett Louisan

2年程前、世界の車窓からで 「耳」を奪われたアーティスト ドイツのヴァネッサパラディ?! アネット嬢です。 オルゴールのネジを巻く音から始まるワルツ曲からアルバムはスタート、 欧州の石畳の路地裏へと誘います。アルバム全体はと言うと、バラエティに…

Let's Make Love And Listen To Death From Above/CSS

携帯電話はうまくできているなぁ。 2年契約の期間に分割で支払っている本体が ちゃんと2年目後半にどこかが不具合になるんだもの。 私の場合はカメラ機能。変な黒点が写りこむように… 「11月末までに機種変更したらキャッシュバックキャンペーン」の甘い言葉…

Words for Living/P.J.Olsson

ジャケがアーティストのポートレートの場合 その佇まいでピンとくることがあります。 目が合う、というか… 彼の場合もそうでした。 なで肩でしょぼっとしていて、なんか感じるものがありました。ベック(notジェフベック)以降の男性SSWというのでしょうか …

Bart Davenport/Bart Davenport

ようやく手に入れた彼の1stを CDプレーヤーにセットすると 「12曲・約45分」 ちょっと、どきっ!としました。 長尺曲が多いのかしら…と。 3rdはリラクシン&フォーキー、70年代のにおいが心地よい作品でしたが こちらは違いました。 初めてのソロアルバムだ…

Further Into Night Forever/The Starlets

文化の日、ライブ会場で購入した2nd。 支払いを済ませて即、 一緒に行った東京の友だちに貸しました。 10日、東京出張での再会を約束して。 そして今、手元に戻ってきました。 それはまるで29分の泣ける短編映画。 静と動が1曲交替で繰り返され、終盤は静・…

Up With The Larks/The Pearlfishers

数ヶ月前買いそびれた新譜 (といってもクレジットは2007年発売)を 聴きながら。 いつもながらのパールフィッシャーズ節。 でも気がつけばほぼ毎回新作をチェックしている数少ないアーティストです。 ビーチボーイズ・ビートルズ・バカラック・トッドラング…

Moustache/Farrah

なぜか無精ひげの男性に魅かれる傾向があります。 というかテレビで「好きな雰囲気だなぁ」と見てたら 無精ひげ率が高いのです。 キレイに揃えたおしゃれ髭ではなく 70年代のAORジャケでよく見られるボーボーでもなく ちょっとだけ間引いた感じ。 酔った席で…

Will Your Find Me/Ida

今年久しぶりにアルバムを発表し、 先日来日公演したNYのバンド。 彼らのことを知ったのは2000年の渋谷。 仕事帰りのHMVの試聴機で即決。 実家から持ってきた球体の間接照明(近づいたら自動点灯)しかない 古アパートの和室の夜のBGMでした。 本当にこの素…

High Society/The Silver Seas

ドン・ヘンリー似の声で歌われる ビーチボーイズ×70年代SSWっぽい音の 2000年代型バンドサウンド。 大滝詠一みたいな曲もあり。 キャッチーだけど地味(滋味)なので繰り返し聴いても 飽きない&秋っぽいです。 (自分のmixi日記より抜粋)

Calendar Days/The Rocket Summer

2003年発売。 久しぶりに聴きなおしましたが 赤面するぐらい若い!青い! パワポ系SSWと呼んでもいいのかしら。 アーティスト名はバンドっぽいけど 当時20歳の少年1人よる作品です。 楽器編成もあるけど、かなりざっくりしたバンド音です。 走ってる曲多し。…

Glass Floor/Maritime

2004年春発売。 試聴機でオススメ曲を聴いて 即決した記憶。 ところで試聴機のオススメ曲って お店担当者の主観で選んでるのでしょうか。 全曲さくっと聴くと、オススメ曲よりも好きな感じの曲が他にあるケース、 けっこうあります。 話は戻して、彼らの場合…

Always Music Sixty/AM 60

2003年7月日本盤発売。 ジャケで食指が動いたのではなく 試聴機でコレは良い!と 買い求めました。 その夏、お店でほんとよくかけました。 彼らの風評は一切知りませんし、 今でもあまり言及されてる様子もないようですが サーフ系・ギタポ・ボサノバ・軽め…

ハミルトンもう少しだけ/June & The Exit Wounds

この邦題の意味深(意味不明?) とういか雰囲気も印象的な 彼らの傑作アルバム。 傑作という言葉を本ブログで 初めて使ったかも。 そう断言したのは、やはりこの作品を幾度も繰り返し聴いたから。 初めて聴いて心奪われる素敵な曲もいくつかあるのですが 繰…

Way You Walk/Papas Fritas

この曲は以前日記に書いた オムニバスで知り、 当時はかなりお気に入りでした。 http://d.hatena.ne.jp/KBK/20071227/p1 今日たまたまyoutubeでPVを発見、 愛・再燃! 歌と映像がぴったりで、見逃してはいけないくらいです。 シンプルな線画は単調でいて意外…

Komeit/Komeit

今日は職場から二つ隣の駅近くに 先月半ばにオープンした 「図書と絵本とお茶」のお店へ。 電車には乗らず20分ほど歩いて行きました。 すごくいい空間。 ロフト空間は屋根裏部屋的な「男の子の趣味の城」 こちらで自由に本を読んで、お茶できます。 たまたま…

A Match For A Gasoline World/Luke Temple

ルーク寺さんのこのアルバムがお似合いな 今夜は涼しい雨。 雨の歌が入ってるとかそういうのではないけれど こんなじめじめではない「いい感じ」の雨模様のような ぽつぽつとした音楽。 このアルバムは発売当時、洋楽ではけっこうヒットしてました。 しかし…

Perfumed Garden-The Best Of/Rah Band

The Best Of Dolphy&Panchito/Dolphy&Panchito

ここ最近の購入盤は ワールド・ミュージック系です。 いや、今はワールド・ミュージック なんて呼び方しないのでしょうか。 非・英語圏(というか非・欧米)の音楽の中の「欧米」を求めているので 純粋なワールド・ミュージック愛好家の方に相手にされない系…

Waiting For My Rocket To Come/Jason Mraz

1週間程前から再び突然動かなくなった 自室のCDコンポ。 そして今日はコンピ編集したものの CDRに書き込みエラーが出続けるこのノートPC★ ああ、私の日頃の行いは、そんなに悪いんでしょうか… コンピは週末だけの珈琲&雑貨店の店主女子向けに勝手に編集した…

Extrapieces/Tahiti 80

彼らのデビュー作「Puzzle」は シングル「Heartbeat」の 人懐っこいメロディと共に 普段洋楽を聴かない層にまで浸透し、 あの夏、ヒット&ロングラン(←鳥居なんちゃらみたいですが)でした。 お店でも飽きもせず繰り返しBGMにしてたっけ。おかしかったのが …

Keep Your Silver Shined/Devon Sproule

昨日からまた自室のCDプレーヤーが ご機嫌ななめ。音が出ません。 昨年も一度長期故障していたのですが いきなり聴けるようになったり、私以上に 気まぐれな奴です★ 聴けないってわかってるのに今日はお給料日、約1ヶ月ぶりに大型輸入CD店へ、つい。 試…

Faces Down/Sondre Lerche

2001年、試聴機で一"耳"惚れ。 19歳(当時)とは思えぬ「円熟」と 呼びたくなるような自作曲のクオリティと まろやかなのに説得力のあるボーカル。 シンプルな音作りは自分のチャームポイントをわかりきったかのよう。 凄いアーティストが出てきた!!と興奮…

Beautiful Collision/Bic Runga

あ、こんなのも聴いてたなぁ。 久しぶりにジャケを手に取り 心でつぶやく。 ちょうどこの作品が日本で取り上げられた頃 ノラ・ジョーンズの1stが洋楽聴かない層にも人気で 癒し系(?)女性ボーカルがもてはやされてたように 記憶しています。 彼女も「ニュ…

Frengers/Mew

プロ野球中継を見ていた母が 「虎どもの日」というのぼり(?)を 目ざとく発見。 「こどものひ」と読むことは 暗黙の了解! こどもコンピを勢いだけで完成。 こどもものに該当する曲を思い出した中にこの曲がありました。 (当時)新人ロックバンドと12歳の…