姉家族の新築祝いに贈ったCDプレイヤーが戻ってきたがタイマーが合っていない
カーズ(というかベンジャミン)に落ちて4か月目突入、漸く1stアルバムを聴く。
え?順番が違う?!
そうなのである。こんな聴き方は、ン10年音楽好き(途中15年のブランクあり)として生きてきて初めて。顔で聴く、というか(それだけではないが)
実は、カーズを全く通ってこなかった訳ではない。音楽自主勉強家だったローティーンの頃、特に70年代の洋楽が好きでパンク/ニューウェーブも積極接種していた時期に、カーズのベスト盤をレンタル→テープにダビングしていた。
この辺りの話はまた改めて記録するとして、とにかく今朝私は恐らくカーズの中で1番好きであろう1stアルバムを初めて音盤で聴いたのだった。なぜ1番好きと断言できるのかについてもまた改めて記録するとして(とにかく長くなるので)、ライブ映像で全曲知っていたが、音盤の並びで聴く1st、これをローティーンの頃に体験していたら人生変えちゃう夏かもね(西田ひかる)だった気がする。
ロイ・トーマス・ベイカーの、まんまクィーンやん!っていうオーバープロデュース気味(これはこれであり)なコーラスの厚み
グレッグのキーボードがライブで聴く(観る)よりプログレ風味な瞬間にニヤリ
You're All I've Got Tonightはライブの最後の曲というイメージだったのがB面1曲目だったのか!(CDでは6曲目)
海外のベンジャミンファンはラスト2曲のMoving In SteroからのAll Mixed UPの流れがかなり好きなようだけど、個人的には特にAll Mixed Upの曲想がプレ産業ロックというかあまりニューウェーブを感じなかったけど、ある意味80年代先取りなのかも、いや、最後のグレッグのサックスはパブロック?!(イアン・ゴムのホールド・オンを思い出した)
…等々、1978年という時代の最先端の大衆サウンドに胸熱。あっという間の全9曲35分余り、というのもいい!!
落ちてからの3か月、ベンジャミンのルックスだけじゃなくて5人の演奏力に驚愕し、興奮させられっぱなしだったので、逆にスタジオ録音を聴くとあれ?熱量が…なんて思ってしまいそう躊躇していた。こういう体験も音楽人生初めて。長らくピーター・フランプトンのShow Me The Wayやチープ・トリックの甘い罠も、ライブ盤でヒットしたけどスタジオ録音盤で聴きたい(観衆の歓声無し希望)と思うタイプのリスナーだったので(今は違うけど)。
そんなこんなの「カーズ1stアルバム初めて聴いてみた」、厳密には知ってる曲ばかりだから初めてではないのかもしれないけれど、1枚のアルバムで1度しかない「初めて聴く」という体験がうれしくてしかたがなかった。
今回1stは2枚組デラックスエディションを購入したので、続けてdisc2のデモ、ライブ、テイク違い等で構成した1stと同じ並びの前半9曲を聴く。ボーカルについてはリックはリックでしかない感じなんだけど、ベンジャミンはあえてリックに寄せてる?ような節回しもありつつ、ただ、そうなったとしても歌唱が絶妙に巧み。歌い上げない上手さ。めちゃ上手いということが前に出すぎない凄さ。そして試行錯誤の結果1stアルバムのバージョンに収まったのかな…等と想像。デラックスエディションにしてよかった。
実は落ちる随分前からカーズ関連の音盤を所有していた
このあと、ドラムのデヴィッドがメンバーだったモダンラバーズをン10年ぶりに聴く。タイトなドラミングは変わらず、そして購入当時はあまりしっくりこなかったジョナサンリッチマンの歌唱が今はいい塩梅。
あとはミルクウッド、聴けるようになるかな(何度かチャレンジしたけど途中でzzz…)