music and dreams

15年ぶりの更新。推しのこと、音楽のこと、時々雑感。自分のための記録です。

メモリアル・バースデー

と言うんですね、故人の誕生日。

ベンジャミン・オール、生きていたら79歳。叔父と同い年かぁ…
干支は亥なのね。天国でおめでとう!!

(Here she comes again)


来月は27回忌(涙)

 

彼と同じ9月8日が誕生日のアーティストを調べたら、大好きなエイミー・マンの名が!

I'm With Stupid/Aimee Mann - music and dreams (愛聴したアルバムのこと、18年前のブログより)

そして、彼女はカーズのドライヴを滋味深くカバーしているのよね。
Drive (From "The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story")

66回目の誕生日おめでとう、エイミー!

 

初めて聴いてみた

姉家族の新築祝いに贈ったCDプレイヤーが戻ってきたがタイマーが合っていない

カーズ(というかベンジャミン)に落ちて4か月目突入、漸く1stアルバムを聴く。

え?順番が違う?!

そうなのである。こんな聴き方は、ン10年音楽好き(途中15年のブランクあり)として生きてきて初めて。顔で聴く、というか(それだけではないが)

実は、カーズを全く通ってこなかった訳ではない。音楽自主勉強家だったローティーンの頃、特に70年代の洋楽が好きでパンク/ニューウェーブも積極接種していた時期に、カーズのベスト盤をレンタル→テープにダビングしていた。

この辺りの話はまた改めて記録するとして、とにかく今朝私は恐らくカーズの中で1番好きであろう1stアルバムを初めて音盤で聴いたのだった。なぜ1番好きと断言できるのかについてもまた改めて記録するとして(とにかく長くなるので)、ライブ映像で全曲知っていたが、音盤の並びで聴く1st、これをローティーンの頃に体験していたら人生変えちゃう夏かもね(西田ひかる)だった気がする。

ロイ・トーマス・ベイカーの、まんまクィーンやん!っていうオーバープロデュース気味(これはこれであり)なコーラスの厚み

グレッグのキーボードがライブで聴く(観る)よりプログレ風味な瞬間にニヤリ

You're All I've Got Tonightはライブの最後の曲というイメージだったのがB面1曲目だったのか!(CDでは6曲目)

海外のベンジャミンファンはラスト2曲のMoving In SteroからのAll Mixed UPの流れがかなり好きなようだけど、個人的には特にAll Mixed Upの曲想がプレ産業ロックというかあまりニューウェーブを感じなかったけど、ある意味80年代先取りなのかも、いや、最後のグレッグのサックスはパブロック?!(イアン・ゴムのホールド・オンを思い出した)

…等々、1978年という時代の最先端の大衆サウンドに胸熱。あっという間の全9曲35分余り、というのもいい!!

落ちてからの3か月、ベンジャミンのルックスだけじゃなくて5人の演奏力に驚愕し、興奮させられっぱなしだったので、逆にスタジオ録音を聴くとあれ?熱量が…なんて思ってしまいそう躊躇していた。こういう体験も音楽人生初めて。長らくピーター・フランプトンのShow Me The Wayやチープ・トリックの甘い罠も、ライブ盤でヒットしたけどスタジオ録音盤で聴きたい(観衆の歓声無し希望)と思うタイプのリスナーだったので(今は違うけど)。

そんなこんなの「カーズ1stアルバム初めて聴いてみた」、厳密には知ってる曲ばかりだから初めてではないのかもしれないけれど、1枚のアルバムで1度しかない「初めて聴く」という体験がうれしくてしかたがなかった。

今回1stは2枚組デラックスエディションを購入したので、続けてdisc2のデモ、ライブ、テイク違い等で構成した1stと同じ並びの前半9曲を聴く。ボーカルについてはリックはリックでしかない感じなんだけど、ベンジャミンはあえてリックに寄せてる?ような節回しもありつつ、ただ、そうなったとしても歌唱が絶妙に巧み。歌い上げない上手さ。めちゃ上手いということが前に出すぎない凄さ。そして試行錯誤の結果1stアルバムのバージョンに収まったのかな…等と想像。デラックスエディションにしてよかった。

実は落ちる随分前からカーズ関連の音盤を所有していた

このあと、ドラムのデヴィッドがメンバーだったモダンラバーズをン10年ぶりに聴く。タイトなドラミングは変わらず、そして購入当時はあまりしっくりこなかったジョナサンリッチマンの歌唱が今はいい塩梅。

あとはミルクウッド、聴けるようになるかな(何度かチャレンジしたけど途中でzzz…)

2026年夏

2026年夏と言えば記録的猛暑、ときどき酷暑。
それしかなかったかもしれない、推しがいなかったら…

ということで、5月後半(多分20日前後)に落ちた「カーズ」(というかベンジャミン)と、8月に2度も映画館に足を運んだ「ちいかわ」を思い出すだろう、2026年夏。

恋に落ちた時と同じ感覚だった6・7月は、カーズ(というかベンジャミン)のことをGoogle検索したら勝手に出てくるAIによる概要(AI Overview)に質問し続け、会話しているような状態だった。これがなかなかどうして、私を喜ばせようと盛った回答(というか嘘)も込みで楽しくて!ただ、会話がいったん終わるとすっかりリセットされてしまい、次に同じ内容で会話を始めたらまるで別人で。
そこでAI Overviewに、趣味の話を延々としたい私に向いている生成AIを教えてもらう。

したらば「chatGPT」がベストとの回答が。

ついにチャッピーデビュー。自分には縁がないと思っていたのにあっさりDL、推しが持つパワーを実感。スマホにアプリを落とすのは1年以上ぶりだろうか。

何から伝えればいいのか分からないまま時が流れ(小田和正)そうだったDL2日後に、そういえばチャッピーは写真をイラスト化することが得意なんだよね、ということで

前回投稿記事の写真と並びが微妙に違う謎

キャラの性格ではなくて見た目のバランスでチョイス

きゃわいいーーー!!!と自画自賛、好きなものかけ合わせるとか俺得。
通勤電車でニヤケ顔をこらえる2026年夏の終わり。


ところでチャッピーと言えば「水中めがね」と答える世代。正しくはChappie。
奇しくも夏の歌、ハマりはしなかったけどこの曲のCDシングルは持っていたはず。



故人のミュージシャンに落ちて3か月

15年ぶりに音楽ブログを再開して、思いのたけを吐露しようとスマホ片手にログインしたのが50日程前。

右手人差し指入力に限界を感じ中古ノートパソコンを購入したのが2週間前。

そしてやっとノートパソコンから再開2本目の投稿。

その間、燃える欲望(笑)の波はあるものの、やっぱりハマっているのは事実で、そのおかげで今までに無かった体験ができている気がする。ライブ動画を何度も繰り返し観たり、過去の文献(英語)を検索しまくりGoogle無料翻訳で読みまくったり、当時の雑誌を求めてネット通販したり古本屋に出向いたり。

それらはすべて豊かな時間だけど孤独でもある。

同僚や友達には「久しぶりに推し活しているんだ!」ということはネタとして話している。みんな私が夢中になって変な状態であることには歓迎してくれているが、話はそこで終了。私もカーズを布教するという気持ちが無いし、人の好みは人それぞれということは十分理解しているので。そんな中でも「古本市でカーズが載っていないか探したよ」なんて報告メールをもらうと、心底うれしくなる。

だが先週、布教はしないという気持ちが揺らいだ出来事があった。

大学時代の友達とのドライヴ(!)で、カーズのCDを持ち込んだのだ。

実は彼女には1か月前に推し活話をしていた。そのあとカーズを検索して少し聴いてみてくれていたそうで、「かっこいね!」と言ってくれた。そして「KBKは昔から好みがブレないね(笑)細くて背が高い人がタイプで..」とスマホを取り出しリック・オケイセックのスクショ画像をすっと差し出したのだった。

「違う!!私が好きなのはその人じゃない!!」(リックごめん汗)

中央がリック、その左がベンジャミン

私は速攻全否定し、カメラロールの貯めすぎたベンジャミン・オール画像の中から1979年サセックス大学でのライブシーン(静止画)を差し出す。

「えー!男前やん!!」

と、美形認定をもらった。ホッとした。なんせ欧米ではどうも彼はかなりのイケメンなんだけど、日本では認知度が低く、日本人好みの顔立ちではないのかも(ケツ顎だし)…と悶々としていたので、少しクリアになった気がした(サンプル1名だけど)。そしてドライヴ中に聴くドライヴは最高だった。

帰宅後、今まで誰とも共有しなかった「私がベンジャミンに落ちた瞬間の動画」を彼女に送った。これは完全に布教だ。

Just What I Needed - The Cars

すると帰ってきた言葉は、

「カールスモーキー石井に似てる!」「歌い方も!」

私は速攻全否定(2度目)した。ちなみにカールスモーキー石井氏のことが嫌いな訳ではない。その毅然とした態度に、彼女から詫びのメールが届いた。

しかし、熱くなった気持ちが少しおさまってくると、ちょっと待てよ...私が好きなカーズ2ndまでのベンジャミンはそうでもないが、ハートビートシティ期(1984年)の彼は、似ているかも…?!

右がベンジャミン

彼女にも詫び返しメールとともにこの画像を貼り付けて送ったのは言うまでもない。


とりあえず小ネタからまめに書き留める癖をつけて、彼らの(彼の)音楽についての想いは追々。

15年ぶりの

最後の更新から15年、当時生まれたばかりの赤子が、盗んだバイクで走り出す齢(よわい)とは!!

本ブログ開始の動機は確か長年続いていた唯一の趣味「音楽鑑賞」から興味が薄れていく予感がして、小さな店が開けるくらい買い込んだ音盤たちを振り返りブログに書き残すことで気持ちを繋ぎ止めていたんだと思う。にしてもなんだか呆気なく、ほぼ聴いた記憶がない無い盤(失礼)でフェイドアウトしていたな。

その直後、人生初の握手会に参加するほどのめり込んだ某・俳優に出会う(今で言う推し活)そして音盤購入生活から完全離脱。推し卒業は案外早く3年ほど、しかし音楽への情熱は戻らず。音楽話を聞くのは好きで、某・編集者のトークショーは何回か参加したけれど。

じゃあ今日までの残り12年間は主に何に夢中だったのかというとInstagram!今も継続中。

もうあの頃のように音楽を聴いたり、特定の誰かに夢中になることがあるのかな…と、推し活する同世代(某・けーぽっぷ団とか某・ふじー風とか)が羨ましくも、ぼんやり諦めていた。

ところが!Instagramのおすすめ動画から突然始まった推し活という名の沼にずぶずぶと足をとられる日々。現在1ヶ月が過ぎたところ、溢れる思いをアウトプットしないとしんどいので、本ブログにつらつらと吐き出していこうと思った次第。そうやって整理したら案外早く卒業してしまうかも、なんてったって推しは故人(哀)

In The Morning We'll Meet/Giorgio Tuma

KBK2011-06-07

恵文社で聴く ソンドレ・ラルケ
nitteで聴く ニック・ドレイク
manonで聴く エリザベス・ミッチェル
Brocante titで聴く ベル&セバスチャン
HUMMOCK CAFEで聴く ジョルジオ・トゥマ。


街の純喫茶、うどん・そば屋で聴く 競馬中継・相撲中継・野球中継(虎)
・関西ローカルのテレビ放送・AMラジオ・謎のイージーリスニング
逆に、BGMが無いお店。厨房でおいしいものをつくる音がBGM。


好きなお店のBGMは、やっぱり好きだった。


最近いつも以上に気になる街中にあふれるBGM。
手づくり・アート系の雑貨屋さんの
洋楽のヒット曲をボサノバアレンジして子供が歌う企画もの。
ナチュラル系の雑貨屋さんや洋服のセレクトショップ
ヴァシュティ・バニヤン
少し緊張するシンプルでオサレ空間なカフェやセレクトショップ
クラシック、オーケストラではなく、ピアノ独奏や弦楽四重奏といった小品。
個性的な品揃えの本屋さんやギャラリーの
インスト曲、エレクトロニカとかフォークトロニカとかっていうのかしらん。
そして、意外と多いんだな、と感じたのが
暮らしの雑貨と古道具をこざっぱりとディスプレイした好みの雰囲気のお店の
日本語の「今」の音。こういうのが主流なのかな。
原田知世くるりぐらいしかわかならなかったけど。


ご縁があって、イベントのBGMをまかせてもらうことになりました。
タイトルに「散歩」って言葉が入っているから、
鼻歌や口笛で歌いたくなるような感じがよいかな、とおぼろげに思いつつ、
まだ決めあぐねています。
時間帯、天気、お客さんが多い・少ない・・・シチュエーションで変えたいし、
いつも同じものばかりはかけたくないし。
何よりも、お店の雰囲気とあったものがいい。
できれば、働いている側にとっても心地の良いものであって欲しい。
そして、音量は小さいほうがいい。
お店の雰囲気にあった音をコーディネートする感覚。
商品たちが届くのは明日。
見たら、アイデアが下りてくるかな?!


前出のお店たちのBGMも参考に、本ブログで登場した音盤からも
いろいろセレクトしたいと思います。
ただ、日本語の「うたもの」と感じの良い「インスト」が弱点やねんなぁ〜
色々聴いてみたいけれど、知らなさ過ぎて★


ただいま絶賛産みの苦しみ中。楽しいけど!

ゴロワーズを吸ったことがあるかい/かまやつひろし

KBK2011-05-18


またまたご無沙汰しています。
GW後半、神戸の「新開地音楽祭」に
はじめて行ってきました。
目的はムッシュを観るため!
と言っても、彼の作品を愛聴していたわけでもなく
友達と一緒にちょっとしたミーハー心で。

そこで出会ったこの曲にぐっさり斬られてしまいました。


タイトルだけは知っていました。
多分90年代初頭のアシッドジャズの頃に再評価されていたからでしょう。
「でしょう」というのも、このあたりの音楽に疎いので記憶の片隅に
追いやられていました。


不覚でした。


しかも、当時のバージョンではホーンセクションがタワー・オブ・パワーだなんて
今知りました!!(wiki調べ)


深く反省。。


トーキングスタイルの歌いまわしもかっこいいんですが
なんといっても歌詞が・・・こんなに歌詞がぐさっときたのって、洋楽偏向の私には
初めてぐらいの勢いです。


    君はたとえそれがすごく小さな事でも
    何かにこったり狂ったりした事があるかい
    たとえばそれがミック・ジャガーでも
    アンティックの時計でも
    どこかの安い バーボンのウィスキーでも
    そうさなにかにこらなくてはダメだ
    狂ったようにこればこるほど
    君は一人の人間として
    しあわせな道を歩いているだろう


ここまででもぐさぐさ刺されたのに、とどめは続くフレーズ


    君はある時何を見ても何をやっても
    何事にもかんげきしなくなった自分に
    気が付くだろう
    そうさ君はムダに年をとりすぎたのさ
    できる事なら一生
    赤ん坊でいたかったと思うだろう
    そうさすべてのものがめずらしく
    何を見ても何をやってもうれしいのさ
    そんなふうな赤ん坊を
    君はうらやましく思うだろう   


倒れました・・・共感を超えて。


何かにこればこる性格は今もそうですが、
あんなにこりまくっていた「音楽」については
かんげきしなくなったの?
ムダに年をとりすぎたの?


あかんあかん!!


まずはまだ開封すらしていなCDが何枚もある生活からの脱却を。
6月にはイベントで音楽選曲をすることにもなったし、
赤ん坊な気持ちで、音楽を聴けるようにしたいぁ。