Bruxelles/Dick Annegarn

KBK2007-09-24


彼を聴いています。
といっても、彼のライブに行ったわけではありません。
おとといセネガル系フランス人「tete」の
ライブを観たから、フランス語男性シンガーを
聴いてみたくなったのです。


teteさんはギター1本・己の声と女性コーラス1人で、力強く温かいパフォーマンスを披露
実はこのライブが初聴きでした。でも、十分楽しめました!!
で、Dickさんですが、久しぶりに聴くと少〜しteteさんと近い声でした。低め&ぬくもり系。
けっこうギター1本で歌ってるのもイメージだぶります。


Dickさんを手に取ったのは今無き京都のVirginレコードのポップで。
ラス1だったからか買ったCDに挟まってました、ポップが。一部抜粋すると
「なぜかキョートで日本中セールスの1/2を占める(!)、フレンチフォーキー、アネガン。
74〜75年に出た4枚のアルバムからのpick up。明るいNドレイク。フランスのドノヴァン?」
フランス語で歌われてますが、アルバムタイトル「ブリュッセル」ということで
ベルギー出身の方。そして今も現役の模様。いい歳の重ね方されてます、風貌が!


http://annegarn.free.fr/homeflah.htm (少し試聴できるようです)


そういえば、Virginレコードのポップで忘れられないのがあります。
エドゥ・ロボのドアップ写真のベスト盤に「こんばんは、渋谷陽一です」(!!)
もちろん買いました♪