Songs Of David Lewis/David Lewis

KBK2007-10-26


yahooオークションのアラートに
彼の名前を登録して1年くらい
経つのかしら。
ようやく、ベルが鳴りました!!



しかし・・・


私の勘違いで落札できませんでした・・・★(下)




彼を知ったアルバム(上写真・CD)を久しぶりに聴きました。
ちょうど2年前の秋。発売元「ヴィニールジャパン」は英国60〜70年代のフォーキーな
ロックを再発していて、好きなものも色々あったので、このアルバムの帯の謳い文句
「幻のファースト・アルバム!奇跡の全世界初CD化!!!」に賭けてみました。


びっくりしました!
一言で言うと、彼の書く曲も声も歌唱も、「幻」と呼ばれるには惜しすぎる!


まず声、シャウトとまではいかなくても、力強いロックなタイプ、
しかし独特の「憂い」が味となって、暑苦しく&男臭くなりすぎず。
当時、一般的にアピールしなかったのが不思議なくらいの存在感だと思います。
そして、作曲センス。キャッチーでドラマティックな要素もありつつ滋味・・・
日本人の哀愁的な感覚に訴えるラインだと思います。
クレジットに1970年とあるので、当時彼はこの髭面の渋いルックスでまだ19歳!
(それがナニだったのかしら・・・?)


あと1年早く彼の存在を知っていたら、奇跡の来日ライブに絶対行ってたのに!
今回の落札不手際といい、ニアミス多い関係です。
でも、なんだかまた会えそうな気がする、彼本人にも作品にも♪