Peacing it all together/Lighthouse

KBK2007-11-19


トニー・コジネクの1stが
紙ジャケCD化されました。
ずっとLPを買おうかどうか
迷っていたのですが(状態と価格がちょうどよい
のに出会えなかったので)1,890円、ありがとうソニー


ライナーはコジネクと言えばの渚(十吾)さん。
プロデューサーがコジネクの同郷カナダのロックバンド「ライトハウス」の
キーボード氏なのですが、オーバープロデュース気味でよろしくないという
旨が書いてありました。
ライトハウスと言えばフリーソウルシリーズにも入っていた
イントロだけでご飯お代わりなこの曲とか
http://jp.youtube.com/watch?v=3RkY4EfKrZA
個人的には後期のこの曲とかhttp://jp.youtube.com/watch?v=AIssdqXKMEQ
好きなのですが!


一聴しただけですが、確かにコジネクの声と旋律なんだけれども
個性が生きるというよりも匿名性が強まってしまうプロデュースなのかなぁ
・・・と妙に納得。でもプロデューサー氏にも敬意を払って彼らのアルバムを一つ。
オープニングとラストの曲は「Nam Myoho Renge' Kyo」。
「シャラララララ・・・なんみょほれんげーきよ」というフレーズが
キャッチーでピースフル。宗教ブラスロックな珍品(?)です。
「Nam Myoho Renge' Kyo」とは、そう、「南無妙法蓮華経」のことです!