Push Kings/Push Kings

KBK2008-04-13


最近退院してホッとしたのも束の間
母方の伯父が再入院しました。
大阪と京都の境にある山の麓の病院へ
母と朝からお見舞いへ。
言葉が出なくてもアイコンタクトと少し動く手振りで
伝わる気持ち。


お昼になり、母と兄妹水入らずにして、私は病院を後にしました。
不謹慎かと思いながらも、京都周りで帰るので
行く予定にしていたとある古本イベントの会場へ。
イベントテーマがアレなんですが、
私の駄洒落症は伯父の血を引き継いでのこと、
きっと許してくれるでしょう。




ギャラリーの入ってる古いビルのつくりが狭くて凝ってて素敵。
同居のクリーニング屋さん(写真下)の看板もかわいい。
イベント主催の眼鏡男子氏も物腰柔らかで、
「たまたま来られたんですか?」と声をかけてくださいました。
「いえ、わざわざ来ましたっ!」とちょっと緊張。
Eロがテーマの本が多いのですが、それを手にするのが恥ずかしくて!
気にし過ぎ(自意識過剰)なのは、私の血中濃度の男子率(中学生レベル)が
高めだからかも。お客さんは女子ばっかりだったのに★



ギャラリーを後にし京都・高瀬川沿いを歩いていると
桜の花びらが風にさらわれ次々と散っては川の流れに運ばれていく様子に
過ぎ去りし青春と時の流れを、突然老いた伯父の姿を、
重ねてしまいました。


だから今夜は甘酸っぱい曲を色々聴きましたとも!
アーティスト年齢は作品当時U-22。
その中でもダントツに甘酸い彼らの「Number Ones」。
後追いアーティストで、21世紀になってから聴いたのですが
この曲を聴くと自分がアメリカングラフティな女子高生にでも
なってしまったような気分に。
映像は見つけられませんでしたが、曲はupされてました↓
http://jp.youtube.com/watch?v=LmcEOIe36jo


この曲の後は「For Once In My Life」に繋げるのが好きです♪