Takin'So Long/Alzo

このアルバムの表題曲は
ラストに配置されています。
対訳カードと合わせて聴くと
こみあげてくるものがあります…

焦燥・諦め・哀しみ…を、一聴すると流れるようにさらっと表現すること、
それってものすごいことのように思います。
英詞の意味を知らずに聴いても、この曲からはじわじわと「たまらん」汁が
にじみだして、またたくまに心のシーツに大きな輪っかをつくります。
私はいつもこの曲を聴いてたまらん気持ちになるとです（なぜか訛）

それにしてもこの作品が当時お蔵入りして未発表だったという事実には正直
レコード会社さんよ、わけわからんとです！
でもそれが20世紀の神秘・21世紀の新譜、ということで。
ビリーブ・イン・長門さん、なのです！