A Song For My Father/V.A.
この春、上京したときジャケ買いしたのです。
ジャケのデザインが良いからではなく(失礼!)
有名アーティストとその幼い子供達による
愛の作品集、そう勝手に履き違えたんです。
たどたどしくて舌ったらずな子供の歌声入り盤だと
勘違いしたんです…
実際はというと、偉大な父親(ミュージシャン)を持つ
子供たち(成人)による父親賛歌。
ようは父親の曲をカバーしてるってわけです。
新しめの音です、といってもオーソドックスなタイプの。
最新の音、先端の音ではありません。
だから「面白み」を求める事はできません。
でも父親そっくりの声質の息子の歌声や
娘たちによるキーを変えたバージョンなど
父親アーティストが好きな場合は聴き比べたりして
楽しめるのだと思います。
ちなみに私はL・コーエンの息子による「バード・オン・ワイヤー」に
出会えてよかったです!父親バージョンより好きかも。
あとビー・ジーズメンバーの息子が歌う「ラン・トゥー・ミー」は
アレンジも含めOアシスかと思いました(!)