I'm Easy/Keith Carradine

KBK2008-06-03



今日は職場でほぼ1日中この曲が
流れていました(私の頭の中でのこと)
http://d.hatena.ne.jp/KBK/20080104
昨夜聴いたせいです(A-1のみ)
聴けば聴くほど良い&V・モリソン似!
ということはけっこう男臭くてシャウターなんですが
シャウトも最後の方で声が裏返っちゃうととたんOカマチック。
男臭さとOカマっぽさは紙一重なのかも。不思議ですよね。


アナログ盤を聴くと思う、A-1が良いとわくわくするなぁと!
キース・キャラダインのこのアルバムも
A-1の「HONEY WON'T YOU LET ME BE YOUR FRIEND」がすこぶる良い!
というか結局この曲が抜きん出て気分です、今は。
カントリー/フォーク系のハリとコクのあるボーカルなんですが
音は76年産AOR風。デイブ・グルーシンのプロデュースで、
ギターにリー・リトナーが参加していたりなんかしてさりげなく豪華。
アルバム全体の音作りも、練りと抜けの混ざり方がいい塩梅ですが
いかんせん彼の本業は俳優さん、すべて自作曲の頑張りは凄いですが…
スパイス的にカバーとか、そういのも聴いてみたかったな♪


ちなみに表題曲は75年の映画「ナッシュビル」の挿入歌でアカデミー楽曲賞を受賞。
出演シーンもあり、youtubeで観れますがどうも映画のキーとなるシーンのような…
この映画、観た事無いので、先に観てしまったことを少し後悔★