Rupert Holmes/Rupert Holmes

彼を知ったのは
AOR絶頂期のヒット曲の１つ
「ヒム」でした。
14歳の時聴いたクロスーオーバーイレブンで。
ほんと、14歳はいっぱいいい曲に出会えたなぁ…

クロスオーバーイレブンを代表する（？）アーティストの1人では
ないでしょうか。都会に暮らす大人のためのポップス。
実際歌詞もトレンディ（死語）な内容で
誰が呼んだか「ミスター・ストーリーテラー」
長らくベスト盤で満足してたのですが
その中でも特に好きな曲は74年のデビュー作「ワイドスクリーン」収録の
AORというよりSSWな作風の曲たち。
表題曲に「ターミナル」「トーク」…ぐっときます。

ベスト盤ジャケ。髭＆ドアップ、これが私の思う「AORジャケ」の王道です！

ということで「ワイドスクリーン」をまず手に入れるべきなのですが
なぜか先に購入してしまったのが69年〜72年に録音された
レアトラック集（右上ジャケ）。
クラシックの有名曲ラベルの「ボレロ」のカバーにやられてしまい…
いわゆるHi-Fiの「お見立て」マジックです♪