You Don't Have to be a Baby to Cry/The Caravells

KBK2008-09-29


先週末は岐阜へ行ってきました。
土曜出勤後、大阪某所から新大阪へ移動、
新幹線で名古屋、快速に乗り換えて岐阜。
1時間半で着いちゃいました。
岐阜へは小3の家族旅行での飛騨高山〜下呂温泉以来。
(当時の私と姉はこの"下呂"の響きに萌えたのは言うまでもありません!)


こちらでの素敵イベントに参加してきました(お客さんとして)。
想像以上に多種多様なセレクター(DJさんをこう呼んでおられました)陣、
あぁ、こんなお店が地元にもあればなぁ…カレーも珈琲も美味しいし!


カフェの中に音盤販売コーナーがありまして、暗がりの中覗き込むと
ずっと探していたCDに出くわしました!
それがキャラヴェルズのこちら。
emさんから出ていたのですが、すでに廃盤。
「英国のペイシェンス&プルーデンス」と評されているし、
彼女達の「いちごの片思い(Tonight You Belong To Me)」も
カバーしてるんです。
聴きたい!いや、買いたい!と思いは募っていて。


ですがそんな期待満ち満ちで聴いたらば、ちょっと肩透かし気味…
だって、ボーカルが「大人」なんですもの!
しかし、聴き進むうちにじわじわ味がでてきました。
ウィスパーボイスのハーモニーはふわふわ綿菓子みたい。
しゅわーっと溶けながら古き良き時代へ連れて行ってくれます。


こちらが彼女達の代表曲です。
63年にして50'sを懐かしむような雰囲気。演奏はほんのりジャジィです♪