Greatest Hits Vol.1 & 2/Billy Joel

KBK2008-10-12


70年代後半〜80's前半の洋楽の、
特に男性ボーカルものに漂う当時ならではの
アダルティ&ダンディな、あの感じ。
「哀愁ロック」と名づけたくなるような
謡曲に通ずる(というか歌謡曲に影響を与えた?)センスを
兼ね備えたロックについて思いめぐらした時、
一番に思い出したのはこの曲でした。

イントロのピアノ〜口笛〜ギター(ルビーの指輪似)、ドラマティックな展開!


実は彼の作品を1枚も持っていなくて。
洋楽を聴き始めた頃、姉が友達にダビングしてもらったカセットテープで
聴いていたベスト盤が全てです。それも今はもうどこにあるのやら。
今日検索して久々曲名を見たのですが、ほとんどの曲のサビを口ずさめました。
当時好きだった曲は
「ピアノ・マン」「素顔のままで」「マイ・ライフ」「アップタウン・ガール」等など。
ストレンジャーやムービン・アウト、オネスティなどはちょっと濃ゆくて
けっこう早送りの刑(←上から目線★)でした。
それでもはっきり覚えてる曲展開と旋律。凄いです!!



哀愁ロックおまけ
・秀樹もカバー、早すぎたVシネ系ロック
  http://jp.youtube.com/watch?v=iYQBDArhf0I
・コスプレがちょっと笑えるパブロック、(笑)も哀愁の一要素
  http://jp.youtube.com/watch?v=baLilwDcjko
・ベレー帽のダンディズム
  http://jp.youtube.com/watch?v=FnJOsfalSYs