Now That's What I Call Quite Good/The Housemartins

KBK2008-10-13


久しぶりにお家でゆっくり休息。
3時間の昼寝が逆に変な疲れをよんだのか
鼻水が止まらなくなってきました…
これを「風邪」と呼ぶのでしょうが
病は気から、自分を騙して快復はかります、ロック魂(←違うと思う★)


こちらも久しぶりでした。ハウスマーティンズのベスト盤です。
日本ではギターポップやスミス・フォロワー等という表現が多いのですが
そういうのはもしかしたら「逆効果」なのかもしれません。
キャッチーでハートウォーミングなメロディセンスは
むしろメジャー系ポップ・アーティスト(実際英国ではチャートヒットあり)
として紹介された方が、もっとたくさんの人に聴かれたはず。
愛される要素あるし!
あと、今日改めて聴いてみて、かなりブルーアイドソウル寄りだなぁと
思いました。ヒット曲「Build」やキャロキン「君の友だち」のカバー、
最大のヒット曲「Caravan Of Love」(アイズレーのカバーなんですね!)や
ホリーズ「兄弟の誓い」のカバーでのアカペラアレンジ等など、まさしく!
もちろん、代表曲の1つであるこちらのギタポ炸裂っぷりも素敵ですが!

本国では人気があるのに日本で今ひとつなアーティストという意味も含めて
当時比較されていたと言うスミスやトラキャンよりも
スクィーズを連想してしまいます。
ポップなんだけど何処にも属さない
(というか何気に抜きん出たオリジナリティ?孤高?)
この感じ、英国的です。