Where In The World/Stylus

KBK2008-10-22


10月15日に発売(再発)されたのに
もう在庫切れ起こしてるみたいです!
私は20日に買いに走りましたが、
ぱっと見あと3枚くらいです(関西某所)
同時に発売(再発)された4thにいたっては1枚でした。
(なのに今回見送りました…)


70年代オーストラリアを代表するブルーアイドソウル・バンドの1st、
世界初CD化です!
フリーソウルコンピにも収録されていたので1,2曲は知っていましたが
当時はリーダー作を追いかけるには至らず。
しかし、この夏たまたま見つけたyoutubeスタイラスの顔である
ピーター・カップルズの現在のパフォーマンスを見て・聴いて、
ちゃんと追いかけよかなぁと思った次第。
http://jp.youtube.com/watch?v=wj7hJkIemZo
1stにも↑この曲のカバーを収録。もっとねちっこく歌い上げています。


75年作(発売は76年の表記)ということで、
シュガーベイブやアイズレーブラザーズ、アベレージホワイトバンドetcが
引き合いにだされています。
帯の「まるでファンキーに進化したフィフス・アヴェニュー・バンド」という
片寄氏のコメントにも納得。ただし全編ワン・ウェイ・オア・ジ・アザー!?


この時代のもわっとした音の質感や楽器編成(フルート・コンガ入り)が
好きなので、若さ爆発・ちょっと肩に力が入りすぎてるようにも聴こえる
歌い上げっぷりもギリOKです(笑)
バラードは特に女性コーラスの入り方が素敵にメロウ、
にくいあんちきしょうです。
また、ボーナストラック(3曲)ラストを飾る
EW&Fのカバー「Feelin' Blue」はかなり良いです!
そういえばこの曲の作者はフィフス〜のメンバーだった人
(ケニー・アルトマン)でした!


ところでピーター・カップルズの「カップルズ」って名字(?)が
気になります。本名なんでしょうか…一度聴いたら忘れられないです!