レクヰエム・ザシティ/BUZZ
このアルバムに収録の
「まちのうた」を
喫茶ロックのコンピで知り
ずっと愛聴していました。
2年半ほどの東京生活を思い出しながら。
ふるさとではうたえなかったうたを
ふるさとでは出会えなかったあなただけを
(「まちのうた」より抜粋)
このフレーズ、東京に未練を残しながら郷里に戻った私には
迫るものがあります。「ぐっとくる」以上です・・・
アルバムには「TOKYO」がタイトルについた3曲、それ以外も
「都会(まち)」「街」「銀座」、ほぼすべてTOKYOことを歌っているのでしょう。
東京が嫌いではない、という微妙な表現。
自分が嫌いで、自分が好きで。優しい表現の中にもそんな「若者」のこころが
見え隠れ、少し赤面。
でも・・・ぐっときました!
ゆんぼさん、ありがとう♪
※ちなみに高橋幸宏兄弟が大活躍しています。
でも私の好きな「まちのうた」と「ガラス窓」は小出博志作でした。