Elephant Mountain/The Youngbloods

Gary Marksを聴いて、ふと想い出したのが彼ら。
洋楽聴き始めた頃、彼らの代表曲であり60年代の
「若者の歌」でもある「Get Together」を
若者である私の初めて聴いた時の印象は
「いい曲だけどフラワー」程度で、彼らの他の曲を聴く事はなかったのです。

時は経ち、フリーソウルやアプレミディの頃。
彼らの浮遊感溢れる独特のサウンドが
ジャズ・ソウル・ロック・ボサノバ･･･いろんなジャンルの曲に混じって
選曲されていても何ら違和感なかったのに驚きました。
でも、あまりにも「Get Together」のフラワーな印象（嫌いじゃないけど他が
似たような曲ばっかりだったらちょっとなぁ･･･）が拭い去れず、深追いせず。

はたまた時は経ち今年夏、小さなライブ会場の幕間DJタイム。
彼らの「Sunlight」のライブバージョン、大音量で聴くと尋常でないかっこよさ！
テンションが上がりました！そして、Gary Marksを想い出した次第。
ジャズとフォークとロックが渾然一体となったグルーブ感。気持ちいい！！

多分、フリーソウルの頃にヤングブラッズ〜ジェシ・コリン・ヤングの作品は
色々再発されたのでしょうが、今は大型輸入店にも1、2種類しかありません。
で、こちらを購入したのですが、良かったです！！
今日（実は20日です）部屋の模様替えしながら何度かリピートしました。
彼らもジェシのソロも、LPだとお手ごろなので、少しずつ集めたいと思います。

ジャズのニュアンスは感じられないけど「Get Together」しみじみいい曲
http://www.youtube.com/watch?v=FxscKtlGL70&mode=related&search=

おまけ：Youngbloods好きなのかしら？きっとね♪
http://www.youtube.com/watch?v=VifGn1OimeI&mode=related&search=

Young Bloodsは「若者たち」と訳すそうです。直球〜！