While You See A Chance/Steve Winwood

KBK2007-11-10


いつもどおり暮らしていても
わけもなく気分が微妙に
落ちる時もあります。
あまり積極的に何かをする気が起こらないので
そういう場合は時が過ぎるのを待つのです。
音楽をかけないし、日記も書けない。(←微妙に駄洒落)


待つことしばらく。音が無いのも味気ないとかけてみたところ
ゆるやかに気持ち高揚してきたのが
先月買ってから聴くほどに味がでてきたスティーブ勝木の
邦題「ユー・シー・ア・チャンス」(100円)
対訳ないのでアレですがなんかチャンスがやってきそう・・・
希望の光を感じます。


80年の曲なので時代的にもNWやエレポップの間?なシンセ主体の音。
しかし「白いS・ワンダー」と評される彼の声が乗ると
案外どこにも属さない系の独自路線ポップスに・・・大物なのに
ニッチな気がしてなりません、この曲に関しては!
にしても彼のソウルフル具合、いい塩梅です。歌い上げていても
力んでるようには聴こえない(というか歌い上げてないのか)。
あと、彼の顔立ちも絶妙。犬顔!



犬顔・中年期。ちょうどこのアルバムから全米ヒットチャートシングル
連発してた頃が洋楽聴き初めでした。


この風貌と作風、なんか妙に納得「ユー・シー・ア・チャンス」
変な映像&ヘアスタイル、でも癒し系。
http://www.youtube.com/watch?v=uVKJ_uQbcNM


10代、かわいい〜!個人的には初めてギターで弾いた曲♪
http://www.youtube.com/watch?v=XLPUmkJoarY


※上の写真はアルバムジャケですが、日本盤EPはここに
「ユー・シー・ア・チャンス」と書いてありました。