Tudor Lodge/Tudor Lodge

KBK2007-11-12


昨春購入したので
作品に対するイメージは春。
しかし秋の森の風景を歌った曲もあり
凛とした空気は今の季節に合いそう、と
久しぶりに聴いてみました。うぁ〜・・・(うっとり)


「英国フォークの名盤」とのこと、しかしそれが自分にとっての名盤かどうかは
聴いてみるまでわかりません。(いろんな盤で何度も一喜一憂してきました)
しかしこの作品に関しては「おっしゃるとおり!」と思いました。
透き通る女声、上手くはないけど誠実で歌心のある男声(2名)
オーボエ、フルート、チェロなどのクラシック系の楽器
しかし、私が思う「トラッド」とはちょっと違う感触でした。
ソフトロックとフォークの合体?ネオアコのルーツのひとつ?
優しさや甘さが際立っているわけではなく、美しいけど近寄りがたいわけではなく
・・・別世界へ誘ってくれる不思議な作用、というか。
何にでも使ってしまいがちですが「素敵」。この一言で許してください★


変形ジャケを模したCDは世界2500枚限定。なので急いで手に取ったような。
でも今でも時々普通に売っているのを見かけます。
それにしても洋楽ではこういう白黒イラストジャケ、よく見かけます。
たいてい細部の書き込みが執拗でよく見ると恐い感じの・・・(嫌いではないです)