Never Turnin' Back/Bruce Hibbard

目覚めの音楽をかける余裕が
なかなか持てない日々ですが
たまたま今朝は身支度しながらプレイ。
それがたまたま彼のこの作品の5曲目でした。

朝のAORかよ！と三村風の嬉しがり突っ込みをしたくなるくらい
朝にぴったり・いい感じでした！
ブルヒバは断然1st！と思っていた私でしたが、
世間的にAOR最高峰の1つに数えられているこの2ndの魅力に
遅ればせながら最近気がついたのです…

↑こちらが1st。アコースティックでちょっぴりソウルフルなSSW風。
もっさり＆ぬくもり感が好みです。

これまで2ndの印象はオープニングのメロウなサックスの音色に
集約され過ぎていたのかもしれません。
ジャケの如く夕暮れドライビン（そんなタイトルの和製AORがありそう）なムード。
しかし、トータルでは決してどっぷりメロウではありませんでした。
軽妙洒脱とCCM特有の誠実さと温かさが絶妙にブレンドされています。

ほんとに早合点でした。お詫びの変わりにこの夏たんと聴きます。