Bart Davenport/Bart Davenport
ようやく手に入れた彼の1stを
CDプレーヤーにセットすると
「12曲・約45分」
ちょっと、どきっ!としました。
長尺曲が多いのかしら…と。
3rdはリラクシン&フォーキー、70年代のにおいが心地よい作品でしたが
こちらは違いました。
初めてのソロアルバムだから、自分のやりたいことすべてを
盛り込んだのでしょうか、1曲1曲アレンジが凝っています。
しかし聴き進めていくと1枚で1曲のような気もしてくるのです。
夢見心地か白昼夢か…なんだかブライアン・ウィルソンっぽい?
それにしても、どんなサウンドに乗っても、いや、乗れてしまう彼の声は
さりげなく「良い」です。いや、とっても「良い」です。
いい感じに温かくて、陽性で、抜けていて、鼻歌が似合う声。
…なんて思ってたら、彼の鼻歌が有名CMで使われていたんですね!
ソロと同時にバンド活動もいろいろされているようで、バンドでの曲。
ソロとは趣きが違います。マイスペ→http://www.myspace.com/honeycutmusic
話が少しそれましたが、私はやっぱり、ソロの方がしっくりきます。