Words for Living/P.J.Olsson

KBK2008-11-25


ジャケがアーティストのポートレートの場合
その佇まいでピンとくることがあります。
目が合う、というか…
彼の場合もそうでした。
なで肩でしょぼっとしていて、なんか感じるものがありました。

ベック(notジェフベック)以降の男性SSWというのでしょうか
といってもベックをちゃんと聴いた事無いのですが!
どうも私はベックのことけっこういけるクチだと思うのですが
この期に及んでタイミングが合わず聴けてません…
それはさて置き彼ですが、ベックがいい具合に肩の力が抜けて
おしゃれっぽいとするのであれば(憶測)
彼はちょっと「やり過ぎ」かもしれません。
特にアップテンポな曲とか…
でも、キャッチーなメロディばかりだし、もっと当時話題になっても
良かったような…
バラードなんか21世紀のAORかも!?
それ以上に、スモーキーで安定感のある声はとても魅力的です。
だからなのか、一時アラン・パーソンズからもお声がかかったようで
こんなライブ映像が!


http://jp.youtube.com/watch?v=noru3jBdx9A


そういえば同じ時期にベック以降系のこんなのを買ってましたが
すぐ中古屋さんへ…



若気の至り(そんなに若くはなかったけど)にしてもこのジャケは無い!
と思いながら購入したんだな★(やましたきよし風に)