Nuvem Cigana/Lo Borges

部署異動して3ヶ月半、
今まで一番キツイ1週間が終わったら
久しぶりに空も晴れ渡って爽やかな天気。
窓を開けると心地よい冷気。
布団を干して、部屋を少し片付けて。
久しぶりにこのアルバムをBGMに。
それだけで気分もいいです。

彼の81年作の3rd。
3年程前、2ndの浮遊感にはまって買い求めました。
2ndよりロック色濃いなぁと感じた印象は、
久しぶりに聴いてみてその時よりも強くなりました。
ロック的な自由、というか…なんでだろ？
特に後半はぐぐっと盛り上がって、心がじわっと熱くなると同時に
しめつけられてしまします。
切なくもどこか嬉しい8曲目から
9曲目はピアノロックのような展開を感じる名ポップスへ、
そしてラスト10曲目の唐突にも思える異国情緒溢れるインストで
音楽の旅が終わる…
聴き終わった後、あぁ猛烈にブラジルへ行ってみたい！と
思ってしまったのでした。
ふわふわと舞い上がるように何処かへ誘われた2ndと違うところです。
どっちも好きですが！

好きなものに囲まれ、好きな音楽を聴くのは気持ちがいいものだと改めて。
平日は忘れてしまっているので…