A Golden Collection/Jose Mari Chan
レア、とまではいかないけど
お店に行けばすぐ手に入るわけではない。
でも躍起になって探すのではなく
めぐり合う「機」が熟すのを待つ…
そんなモノたちに、今年に入ってから立て続けにご対面しています。
1つめは10数年来憧れつづけていたけど、ここ数年直営店が無く
セレクトショップで時々しか見かけなかったモノ。
通りがかりに初めて入ったお店で、セール品として手に入れました。
2つめと3つめは、実は明日、たまたま同じタイミングで届く予定。
こちらではなかなかお目にかかれない雑貨と
ここ数ヶ月一番恋焦がれていた音盤。
しばらくは物欲が抑えられるような気がします!!
さて今夜のお供盤は約半年前、ちょっとだけ躍起になって探したモノ。
躍起になっただけのことあって、割とすぐに見つかりました。
しかし見つかった場所は、レコード・CDの専門店ではなく
都会の雑居ビルのフィリピン物産のお店兼事務所。
日本に暮らすフィリピン人対象のお店のようで、価格も良心的でした。
さて、フィリピンの音楽って…?最初はマリーン(懐!)ぐらいしか
思い浮かばなかったのですが、彼の音楽を友だちに聴かせてもらって
即ピン!ときました。なんてソフトでグルーミーなの!
フィリピンの公用語は英語だから、我々が思う「洋楽」に近い感じ。
しかし米国でも英国でも無い独特の「湿度」が新鮮であり
親しみを覚えます。
ホセマリチャンという名前の響きも、最強です!
彼は国民的SSWだそうで、数多くのCMソングやヒット曲を
手がけているのだとか。
70年代にはヤマハ世界音楽祭にエントリーされ、来日しているそうです。
甘くて優しい彼の歌声で、明日への逸る気持ちをクールダウン。
しかし、youtubeでフィリピンポップス数珠繋ぎをしていたら…
またまた素敵なやつらに出会ってしまった☆
めちゃくちゃイイ感じじゃないですか・・・!!