A Golden Collection/Jose Mari Chan

KBK2009-01-23


レア、とまではいかないけど
お店に行けばすぐ手に入るわけではない。
でも躍起になって探すのではなく
めぐり合う「機」が熟すのを待つ…
そんなモノたちに、今年に入ってから立て続けにご対面しています。
1つめは10数年来憧れつづけていたけど、ここ数年直営店が無く
セレクトショップで時々しか見かけなかったモノ。
通りがかりに初めて入ったお店で、セール品として手に入れました。
2つめと3つめは、実は明日、たまたま同じタイミングで届く予定。
こちらではなかなかお目にかかれない雑貨と
ここ数ヶ月一番恋焦がれていた音盤。
しばらくは物欲が抑えられるような気がします!!


さて今夜のお供盤は約半年前、ちょっとだけ躍起になって探したモノ。
躍起になっただけのことあって、割とすぐに見つかりました。
しかし見つかった場所は、レコード・CDの専門店ではなく
都会の雑居ビルのフィリピン物産のお店兼事務所。
日本に暮らすフィリピン人対象のお店のようで、価格も良心的でした。
さて、フィリピンの音楽って…?最初はマリーン(懐!)ぐらいしか
思い浮かばなかったのですが、彼の音楽を友だちに聴かせてもらって
即ピン!ときました。なんてソフトでグルーミーなの!



フィリピンの公用語は英語だから、我々が思う「洋楽」に近い感じ。
しかし米国でも英国でも無い独特の「湿度」が新鮮であり
親しみを覚えます。
ホセマリチャンという名前の響きも、最強です!
彼は国民的SSWだそうで、数多くのCMソングやヒット曲を
手がけているのだとか。
70年代にはヤマハ世界音楽祭にエントリーされ、来日しているそうです。


甘くて優しい彼の歌声で、明日への逸る気持ちをクールダウン。
しかし、youtubeでフィリピンポップス数珠繋ぎをしていたら…



またまた素敵なやつらに出会ってしまった☆
めちゃくちゃイイ感じじゃないですか・・・!!