2008-01-01から1年間の記事一覧

Local Lads Make Good/Supercharge

11月1日、元スタイラスの ピーター・カップルズのライブに行きました。 スタイラスの1stから名曲 「World Of Make Believe」を 演ってくれたんですが、BESの気持ちよさがぎゅっと詰まったこの曲、 実はスタカンの「My Ever Changing Moods」のトロピカル盤っ…

RASA/Minakumari

先週末、数年ぶりに入ったカフェは チャイが美味しいことで知られていました。 入り口のガラス戸が大きく天井が高いからか 地下だけど開放感があり、 少量だけど濃ゆいアジア〜インド系の雑貨やオブジェが スパイスになりつつも全体的にはナチュラルな感じ。…

ビューティフル・エネルギー/甲斐バンド

1ヶ月で使い捨てタイプのコンタクトレンズを おろした翌日に破損。 携帯ケースと蓋の間に挟まれて破れていました。 コンタクト歴長いですが、こういうのは初めて。 ショックだけど珍しいものを見れたという妙な高揚感… 破れたコンタクトを見つめながらふと浮…

Buffalo 66 - Sound Track

巷で最先端でかっこいいと言われるものには 構えてしまって機を逸し、数年後にマイブーム …そんな天邪鬼ですが 東京暮らしの2年半は 「流行っているものにはわけがある」と友好的でした。 この映画も、当時映画館で観ました。 想像していた「かっこつけ」の…

Showpeople: Platinum Collection/Mari Wilson

コンパクト・オーガニゼーションの 有名コンピは中学時代の愛聴盤。 中でもマリ・ウィルソンの 「Baby It's True」が大好きで! ジェット機が今まさに離陸し、浪漫飛行へインザスカイな爽快感。 このアルバムではバージョン違いで収録されていました。 他に…

Where In The World/Stylus

10月15日に発売(再発)されたのに もう在庫切れ起こしてるみたいです! 私は20日に買いに走りましたが、 ぱっと見あと3枚くらいです(関西某所) 同時に発売(再発)された4thにいたっては1枚でした。 (なのに今回見送りました…) 70年代オーストラリアを…

Up With The Larks/The Pearlfishers

数ヶ月前買いそびれた新譜 (といってもクレジットは2007年発売)を 聴きながら。 いつもながらのパールフィッシャーズ節。 でも気がつけばほぼ毎回新作をチェックしている数少ないアーティストです。 ビーチボーイズ・ビートルズ・バカラック・トッドラング…

Moustache/Farrah

なぜか無精ひげの男性に魅かれる傾向があります。 というかテレビで「好きな雰囲気だなぁ」と見てたら 無精ひげ率が高いのです。 キレイに揃えたおしゃれ髭ではなく 70年代のAORジャケでよく見られるボーボーでもなく ちょっとだけ間引いた感じ。 酔った席で…

Mistone/杉 真理

久しぶりにyoutubeで聴いた杉真理。 初めてアーティスト名を見たときは 女性だと思っていました! まさみち、って読むことにも目からうろこ。 音を聴いて、耳からもうろこ(?)でした(当時)。 当時「バカンスはいつも雨」がCM曲として流行ったのがきっか…

Now That's What I Call Quite Good/The Housemartins

久しぶりにお家でゆっくり休息。 3時間の昼寝が逆に変な疲れをよんだのか 鼻水が止まらなくなってきました… これを「風邪」と呼ぶのでしょうが 病は気から、自分を騙して快復はかります、ロック魂(←違うと思う★) こちらも久しぶりでした。ハウスマーティン…

Greatest Hits Vol.1 & 2/Billy Joel

70年代後半〜80's前半の洋楽の、 特に男性ボーカルものに漂う当時ならではの アダルティ&ダンディな、あの感じ。 「哀愁ロック」と名づけたくなるような 歌謡曲に通ずる(というか歌謡曲に影響を与えた?)センスを 兼ね備えたロックについて思いめぐらした…

Fickle Heart/Sniff'n'The Tears

今日は午後から そうだ、京都へ行こう。 してきました。 初めて行く高麗美術館では 韓国の伝統的パッチワーク「ポジャギ」と「チョガッポ」に感動した後は バスに揺られて恵文社へ移動し「アホアホ本エクスポ展」に笑動(←勝手な造語) そして前々から欲しか…

Don't Forget Me (When I'm Gone)/Glass Tiger

首位を明け渡した後は 夜逃げ同然のような速さで自ら身を引き、終了。 しかしそんな予感を持っていたファン(=私)は 昨日あたりから、しょうがないと諦め、納得し、 いかに自分の気持ちを慰めるかにシフトチェンジしていました。 それでもやっぱり…悔しい!…

Eli And The Thirteen Confession/Laura Nyro

今日は会社全体の飲み会で 半分寝てるようなふわふわした気分で 帰りの電車に揺られていると オッサンたちの争い合う大声に現実に引き戻されました。 斜め向かいの優先席、通路を挟んで座ったままの言い争い。 2対1の様相。私の位置からは2人側しか見えなか…

Will Your Find Me/Ida

今年久しぶりにアルバムを発表し、 先日来日公演したNYのバンド。 彼らのことを知ったのは2000年の渋谷。 仕事帰りのHMVの試聴機で即決。 実家から持ってきた球体の間接照明(近づいたら自動点灯)しかない 古アパートの和室の夜のBGMでした。 本当にこの素…

涙のダンシング・シューズ/ナイジェル・オルソン

先月初めて通販で靴をオーダーしたのですが 今日、無事到着。 想像以上に履きやすく、かわいいので満足!靴がタイトルの歌といえばちょっとセンチメンタルでノスタルジックな この曲を真っ先に思い出します。 いわゆる「ええ歌」(←関西弁でお願いします) 7…

Hangman's Beautiful Daughter/The Incredible String Band

朝の情報番組で「森ガール」という言葉を知った 会社の同僚が、 「KBKさんって森ガールっぽいですね」と 言いました。 そうでもないと思うけど… 森ガールとはこちら↓ http://nagaibg.blog89.fc2.com/blog-entry-260.html やっぱり違うと思う!(もう「ガール…

It's Heavy In Here/Eric Matthews

ファンファーレに始まり ファンファーレ(reprise)に終わる 1枚の「アルバム」としての完成度にこだわった 美学すら感じる一品ロック。 95年発表なのですが、手にしたのは3,4年前。 その時は90年代的音づくりがちょっと照れくさくて あまり聴いてなかった…

You Don't Have to be a Baby to Cry/The Caravells

先週末は岐阜へ行ってきました。 土曜出勤後、大阪某所から新大阪へ移動、 新幹線で名古屋、快速に乗り換えて岐阜。 1時間半で着いちゃいました。 岐阜へは小3の家族旅行での飛騨高山〜下呂温泉以来。 (当時の私と姉はこの"下呂"の響きに萌えたのは言うまで…

High Society/The Silver Seas

ドン・ヘンリー似の声で歌われる ビーチボーイズ×70年代SSWっぽい音の 2000年代型バンドサウンド。 大滝詠一みたいな曲もあり。 キャッチーだけど地味(滋味)なので繰り返し聴いても 飽きない&秋っぽいです。 (自分のmixi日記より抜粋)

Dream Master/Bill Hughes

初秋の夜は涼しくて快適。 ようやく自室で音楽を聴く時間が 平日でも持てるようになってきました。 今夜聴いたのはこちら。79年産AOR。 ガイド本や音楽ブログで見かけたことのあるジャケだったけど my買いたいリストには未掲載でした。 多分、彼のケニGな風…

Records Are Like Life/Andy Pratt

数ヶ月前、試聴機の1曲目の10秒程で 即決してた作品。 でも、購入したのは昨日。 名前を知ってるアーティストは ついつい後手になりがちです。 やはりあの時の即決は正しかったです。 才気迸る、とはこういうことなのかも! ポップミュージックが好きな大き…

Quelle Belle Vie/Gilles Rivard

先週からずっと夏とは思えない 涼しさが続いていたので もう秋なのかと錯覚してましたが 今日が本当の夏の終わり、8月最終日。 この日が某大手CDショップの「2000円以上買ったら200円引」 チケットの使用期限日だったので、せっかくだからと2枚ほど。 その中…

State Of Shocks/The Moirs

昨年、いや一昨年だったか。 夏であることは確か。 Hi-Fiにてお見立てしてもらいつつも 見送った作品。 ジャケの印象も含め忘れられなくて 今年の夏、手に入れました。 78年作。AORのジャンルに入っていますがHi-Fiのコメントどおり 「新しい文脈で評価した…

Greatest Hits/The Kinks

今日から夏休み、17日まで6日間。 本ブログの夏休みが、 実生活の夏休み中に返上されそうな勢いで けっこう音楽を聴きまくる。 「寝だめ」ならぬ「聴きだめ」です。 英国まどろみフォーク〜フィリピンAOR〜ちょっと前のエレクトロニカ等々 扇風機ひとつ無い…

Listen Of Paul Bryan/Paul Bryan

70年代特有のソフト&ジェントルな ムードの名盤に出会いました!! 名前はポールなの?ブライアンなの? どっちやねーん!な英語圏系ですが 73年・ブラジル産。英語で歌ってます。 フォーク・ジャズ・ボサノバの混ざり具合は スティーブ・イートンの1stに近…

Roddy/Roddy Llewellyn

ご無沙汰しております。 ↑日記にこの出だしはおかしいですが… 音盤1日1枚を目標に昨年9月から始めました本ブログ、 右上のカレンダー全日程をレコードジャケットで埋め尽くす ことをとりあえず1年間目標にやってきましたが …この猛暑! (本日7月30日の夜は…

Stardust/The Sea Urchins

実は先週の始めの時点では 週末が3連休だということを すっかり忘れてしまっていました。 なんだか寂しい話です… そんな3連休の最後は「海の日」ということで 海関連の音楽か何かを、と一番に思い出したのが彼らでした。 The Sea Urchins、改めて調べると、…

「Sunflower」「Surf's Up」/The Beach Boys

70年作の「Sunflower」と 71年作の「Surf's Up」が 2in1になったCD、 これがビーチ・ボーイズとの 馴れ初めでした。 初めて出あったのはデビュー当初のサーフィン&ホットロッド期の曲で 陽性裏声ハーモニーな人たちという印象でハマるには至らず。 たまたま…

Rupert Holmes/Rupert Holmes

彼を知ったのは AOR絶頂期のヒット曲の1つ 「ヒム」でした。 14歳の時聴いたクロスーオーバーイレブンで。 ほんと、14歳はいっぱいいい曲に出会えたなぁ… クロスオーバーイレブンを代表する(?)アーティストの1人では ないでしょうか。都会に暮らす大人の…